オランダ留学93日目:レポート課題
これまでは1テーマを設定して書いていましたが、それもだんだん面倒になってきたので、最近気づいたことや軽い日常を日記形式で書いていきます。
ペーパーの提出
授業は3つしかないのですが、それぞれかなり重い。しんどいです。
3つともペーパーが課されていて、筆記試験のようなものはないです。
2つが5000words、もう1つが6000‐7000wordsのレポート。
最終的な提出は1月末なのですが、それまでに多くの中間報告があります。
たとえば、10月末には、研究計画書の提出。
11月初~中旬には、教授と学生の前でプレゼンテーション。
その後、教授との個人面談を経て、12月23日(クリスマス前)に第一稿を提出。
このように、少しずつ修正を重ねながら、最終版を提出します。
しかも、最終提出のひと月前に、字数などの要件を満たした第一稿を提出しなければなりません。
日本の大学院でも、筆記試験のようなものはなく、レポートを提出しなければなりませんでした。
しかし、このように何度も面談の機会があったり、指導を受けるチャンスはあまりありません。
もちろん、大学院生なのだから、自分で計画して進めろということだとは思いますが。
ただ、僕個人としては、英語で読んで書いて…という過程自体がかなりしんどいので、何度も指導を受けられるのは非常にありがたいです。
今日も先生との面談があります。
こちらからアポイントを取れば、いつでも対応してくれるのでやはりありがたいですね。
感謝祭 Thakns giving day
昨日は、アメリカ伝統の祝祭日である感謝祭でした。
寮にあるキッチンでは、アメリカ人の女の子たちが一日中、パイなんかを焼いていて、何事かと思っていたのですが
話を聞くと、大々的なパーティを開くらしい。
1人5ユーロを払うと参加できるパーティのようでした。
参加しようかとも考えましたが、同じ寮にいる友達が夜ご飯を作ってくれていたので、それを食べることに。
半熟卵をのせた和風ボロネーゼ、とても美味しかったですね。
ちなみに、今日は感謝祭の翌日ということで、「ブラックフライデー」と呼ばれる日らしいです。
いろんなお店で20%オフのセールがやっているようです。
ちなみに、オランダの消費税は20%らしく、消費税分がオフということですね。
というか、そんなに消費税高いんだと改めて驚きました。
5%から8%にした結果、消費もかなり落ち込んでしまった日本とは違いますね(個人的には増税延期よりも減税するべきだと思っています)。
参照:http://mainichi.jp/articles/20160917/ddm/008/020/047000c
というか、オランダが高すぎないか、と思うのですが、どうやって比較すればいいのかよくわかりません。
たぶん、消費税そのもののパーセンテージだけで比較してもあまり意味なさそうです。
ただ、感覚として、けっこう高いんだなあと感じるというだけでした。
今日はこのあたりで。今後は軽い日記を書いていきます。
こんな記事も書いています
この記事は1か月前ですが、いまだに映画館で上映されていますね。
イギリスはとても近いので、やはり英語圏の文化として人気があるのでしょうね。